硬膜外持続注入 体験談 脳脊髄液減少症
こんにちは。
今日は硬膜外持続注入について書きたいと思います。
脳脊髄液減少症についてはこちらから⬇︎💁♀️
https://netakiri7.hatenablog.com/entry/2018/08/23/203907
ブラッドパッチについて⬇︎
https://netakiri7.hatenablog.com/entry/2018/09/16/022749
フィブリンパッチについて⬇︎
https://netakiri7.hatenablog.com/entry/2018/09/17/023400
生食パッチについて⬇︎
https://netakiri7.hatenablog.com/entry/2018/09/21/194840
硬膜外持続注入は硬膜外生理食塩水持続注入と言われることもあります。
この治療のいいところは、生理パッチだと持続性がなく、すぐに効果が切れてしまっていたのですが、この治療だと注入している期間はしばらく効果が持続するため効果を実感しやすい生食パッチといった印象です。
治療の流れ
☆入院する⇨処置室?手術室みたいなところに運ばれる。
腰に局所麻酔を打って、硬膜外にカテーテルを挿入していきます。
痛みは局所麻酔の痛みと、カテーテルを腰に挿入する時に神経に触れるようなチリチリとした電気が走る軽い痛みがありましたが、翌日には何も痛みは残りませんでした。
処置自体はそれで終わりで、後は1週間程、輸液ポンプといって持続的に腰から生理食塩水を注入する機械を点滴棒につけてそれと共に生活します。
挿入部からの感染リスクがあるので、治療の間、シャワーやお風呂は入れません🛀🙅♀️
治療の効果は私の場合、治療開始数時間は視界がクリアになり吐き気も消えとても楽になり感激しました!その後は緩やかに効果が薄れてはいきますが、普段よりはマシな状況が続きました。
1週間の治療終了後は元に戻ってしまいましたが、何度か繰り返すことで良くなる方も多いとのことでした。