寝たきりサバイバル

難病寝たきりサバイバル中。脳脊髄液減少症 慢性疲労症候群 線維筋痛症などいろいろ抱えています。寝たきり生活の中、うまく生き延びる方法を模索中。寝たきり生活での便利グッズも紹介していきます。

脳脊髄液減少症 人工髄液体験談

 

脳脊髄液減少症についてはこちらから⬇︎💁‍♀️

https://netakiri7.hatenablog.com/entry/2018/08/23/203907

ブラッドパッチについて⬇︎

https://netakiri7.hatenablog.com/entry/2018/09/16/022749

フィブリンパッチについて⬇︎

https://netakiri7.hatenablog.com/entry/2018/09/17/023400

生食パッチについて⬇︎

https://netakiri7.hatenablog.com/entry/2018/09/21/194840

 

 

脳脊髄液減少症 人工髄液とは

硬膜内に針を刺して、人工髄液を入れ、髄液が減ってスカスカになっている脳に🧠潤いを取り戻させ下がってしまった脳を浮かせ、元の正しい位置を教え込む方法です。

 

生食パッチとの違いは、

硬膜外(腰椎穿刺しない)、保険適用

か、人工髄液(腰椎穿刺する)、保険適用外が大きな違いです。

そして人工髄液は直接硬膜内に注入するので、生食パッチよりもちが良いとも言われています。

 

 

人工髄液は一泊二日入院で行いました。

入院する👉夕方くらいから先生が病室に訪室👉人工髄液開始

 

流れ☆

生食パッチや腰椎穿刺同様、腰をエビのように丸めて、

局所麻酔をうち、針を硬膜内に刺して始めに髄液圧を測ります。

 

そこから髄液圧が32になるまで、自分の症状の変化を伝えながらゆっくり人工髄液を入れていきます。

 

症状の変化は、入れていくにつれて、景色が明るく見えたり、身体がホカホカ暖かくなったり良い変化がありました。

当日一日を過ぎるとそんな感じがゆっくりと後退し、元に戻ってしまいましたがw

 

特に悪化などは大丈夫でした🙆‍♀️

 

人工髄液は自費入院だったので、7ー10万くらいの予算が必要です。