プラセンタ、ラエンネック中止!?脳脊髄液減少症
脳脊髄液減少症にプラセンタが効果があると聞いていたので、私は週1ペースでプラセンタ(ラエンネック)の皮下注射を打っていましたが、この8月よりこの製剤によるB型肝炎感染者が出たかもしれないという理由で製薬会社が調査に入ったためメルスモンに切り替えています。
★ラエンネックとメルスモンの違い
ラエンネックは主に肝障害の治療に使われます。
メルスモンは主に更年期障害や乳汁分泌不全の治療に使われます。
見た目はラエンネックは茶色のドロッとした液体、メルスモンはラエンネックより薄めの茶黄色のさらっとした液体です。
打った時の痛みはラエンネックは打っている時が痛い、メルスモンは打って1時間くらいからキリキリと痛い感じです。
これは製薬過程の処理による違いで、メルスモンは若干麻酔薬が入っているので打った時の痛みが軽いのだと思います。
私はプラセンタ注射を脳脊髄液減少症の治療目的で使用していますが、今の所効果に大きな違いは無いように思います。
★効果
打ったその日はなんとなく頭がどんよりと思い、気持ちが悪いなどありますが、翌日よりいつもより倦怠感、頭痛、吐き気、視覚異常など全体的に一段階上がった感じになります。
始めて2ヶ月くらいは「なんだ、気休めか、効果無いじゃん」と思っていましたが2〜3回ヶ月くらいしたらなんとなく調子がいいような感じです。地道に続けることが大事だと思いました。
やはりプラセンタ注射は血液製剤なので、感染リスクは0では無いので怖く無いかといったら怖いです。
そういった方にはプラセンタのサプリメントがいいと思います。
サプリメントもものによってはそれなりの効果がありました。
♯脳脊髄液減少症プラセンタ
♯脳脊髄液減少症民間療法